あのね、サンタの国ではね・・・ 松本智年 一色恭子・原案/ 嘉納純子・文/黒井健・絵
1990年12月発行の絵本。
未だに根強い人気の絵本ですよね。
私も子供の頃に読んでいて、クリスマスの絵本の中で一番好きな作品なので娘にも読み聞かせています。
絵本ではサンタクロースの1年のくらしが描かれています。
特徴的なのは、この絵本にはたーっくさんのサンタクロースが出てくるところ。
サンタクロース1人が描かれている絵本も多いですが、世界中の子供達にプレゼントを届けるため、大勢のサンタクロースががんばってくれるのも魅力の1つです。
“クリスマスのとき以外はサンタさんは何をしているのか?”
意外と大人でも知らなかったりしますよね😁
サンタさんたちにも夏休みがあるなんて私は知りませんでした😆
ユーモアたっぷりの文章に、黒井健さんのやさしいタッチの絵がなんとも心温まります。
特に、個人的にはラストの見開きページの絵が大好きで、心を惹き込まれます!
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