よくきたね 松野正子・文／鎌田暢子・絵 福音館
同じ言葉を繰り返しているだけなのに
とっても心がほっこりする絵本。
聞いている子も読んでいる大人も優しい気持ちになれる絵本。
娘がハイハイのような動きを始めた頃、
少し離れたところから「おいでおいで〜」と呼んでみると
娘が一生懸命こっちに来ようとしていた姿を思い出します。
そしてやっと私のところに来て抱っこしてあげた
そのときの気持ちがまさに「よくきたね」なんですよね。
ぺんぎんたいそう 齋藤慎・作 福音館
子供とコミュニケーションがとれる楽しい一冊。
娘はぺんぎんさんのまねをして大喜びで一緒にたいそうしてました。
ただ、中盤にでてくる「あたまとおなかをぴったんこ」という動きは
かなりキツイです笑💦ぺんぎんは余裕そうですが!!
でもこんなページがこどもは大好きで、少し大きくなってから読んでも
「できないー！！」と言いながら盛り上がるんですよね。
ぶぅさんのブー 100％ ORANGE・作 福音館
楽しい・嬉しい・悲しい・美味しいなどなど、、、
色々な気持ちを「ブー」だけで表現できちゃうなんて！
娘がまだ「あー」とか「うー」とか言葉にならないことばを
喋っていた時期に、周りの大人には娘がなんて言ってるか
さっぱりわからないのに、私にはわかっちゃうなんてことが
よくあったなぁと思い出しました。
ブタさんがブーブーブーと言いながら元気いっぱい遊んでいて
子供らしさがとても可愛く描かれています。
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