サンカクさん マック バーネット・文 ジョン クラッセン・絵 長谷川義史・訳
サンカクさんが、シカクさんのうちにイタズラのつもりでちょっかい出しに行って、ムッとしたシカクさんが今度はサンカクさんのうちに仕返しにいくという他愛もないおはなし。ですが、面白いのが文章が関西弁なんですよね。それが絵とすごくマッチしていてとても面白いんです。サンカクさんが『シカクに わるさ しにいくねん』と出掛けていくのですが、ふてぶてしさの中にも、なんやかんやシカクさんが好きなのが伝わってくるのが可愛いらしかったり。
我が家では、この絵本に出てくる『へー、ほんまやろか？』というワードを娘たちが気に入ってしまい、『今日ママはお昼なに食べたのー？』『納豆ごはんだよ😀』『…へー、ほんまやろか😑？』とか『これ買って〜♥』『お金ないから買えないよ〜』『…へー、ほんまやろか😑？』とか(笑)、ことあるごとに使ってました😂
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